【映画 『駅』(高倉健)のおすすめ】 [エンタメ]
今回は映画『駅』(高倉健)をご紹介。
18日、悪性リンパ腫によって惜しくも世を去った高倉健さん主演の映画で、ぜひともオススメしたい名作です。
本題に入る前にひとつだけ。
映画名は正確には『駅STATION』ですが、ここでは『駅』と略させてもらいますのでご了承を。
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脚本は『北の国から』で有名な、倉本聰(くらもと・そう)さんです。
健さんのために書き下ろされた脚本を監督の降旗康男(ふるはた・やすお)さんが映画に仕上げました。
降旗さんといえば多くの名作を手がけましたが、最近では2013年8月に公開された大ヒット作『少年H』が記憶に新しいですね。
そんな彼が81年に制作した映画『駅』は、北海道を舞台にした人間ドラマ。
出演は、高倉健、 倍賞千恵子、いしだあゆみ、 烏丸せつこ、 古手川祐子。
それでは簡単な内容をご紹介しますね。
~ここから引用~
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この映画には冒頭、雪の降りしきる北海道の「銭函駅」(ぜにばこえき)を背景に、刑事・三上(高倉健)が妻・直子(いしだあゆみ)と別れを告げるシーンがあるのですが、実は舞台となった「銭函駅」はわたしの学生時代に、毎日通っていた駅なんです。
どんな駅かというと、まず「レトロで小さい駅」っていうのが印象的でしたね。
そして海が近いために、ちょっと歩けば「磯のかおり」を感じることができ、今思い返すと情緒あふれるいい駅だったな~と、しみじみ。
ロケ地として「銭函駅」を選択するわけが良くわかります。
ただやはり北海道。冒頭のシーンに見られるように雪がすごいんです(笑)。
そんなすばらしい舞台での「別れのシーン」だけでウルウルきてしまいますが、この演技だけで、いしだあゆみさんは「日本アカデミー賞」を受賞しました。
たった数分のシーンですが、一気に引き込まれるものがあります。
なぜ、妻と別れることになってしまったかは見てからのお楽しみに・・・。
ところで、この映画には「日本映画屈指の名シーン」と評されるところがあります。
それは大晦日の夜に、小料理屋の女・桐子(倍賞さん)が三上(健さん)に肩を寄せるというシーンなのですが、今でも目に焼き付いている本当にいいシーンでした。
八代亜紀さんの『舟唄』が絶妙なタイミングでテレビから流れ、効果的にこのシーンを盛り上げています。
孤独を抱えた二人がどんな会話をしたのか・・・
ぜひ、実際に見ていただきたいと思います。
この映画『駅』は高倉健さんの代表作といってもよいと思いますね。
実際に彼の出演作でこの作品をベストに挙げる人も多くいます。
何回も見たくなる映画というのはそんなに多くはないですが、この一本は手元に置いておきたい一本ですね。
素直に感動できる作品です。
この映画でぜひ高倉健さんに出会ってください。
【高倉健さんの人柄がわかるエピソードたち】
↓ ↓ ↓ ↓
http://trend-news-gogo912.blog.so-net.ne.jp/2014-11-18-1
【高倉健さん・・・・中国の反応は?】
↓ ↓ ↓ ↓
http://trend-news-gogo912.blog.so-net.ne.jp/2014-11-19
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18日、悪性リンパ腫によって惜しくも世を去った高倉健さん主演の映画で、ぜひともオススメしたい名作です。
本題に入る前にひとつだけ。
映画名は正確には『駅STATION』ですが、ここでは『駅』と略させてもらいますのでご了承を。
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脚本は『北の国から』で有名な、倉本聰(くらもと・そう)さんです。
健さんのために書き下ろされた脚本を監督の降旗康男(ふるはた・やすお)さんが映画に仕上げました。
降旗さんといえば多くの名作を手がけましたが、最近では2013年8月に公開された大ヒット作『少年H』が記憶に新しいですね。
そんな彼が81年に制作した映画『駅』は、北海道を舞台にした人間ドラマ。
出演は、高倉健、 倍賞千恵子、いしだあゆみ、 烏丸せつこ、 古手川祐子。
それでは簡単な内容をご紹介しますね。
~ここから引用~
射撃選手としてメキシコ・オリンピック出場が決まっていながらも果たせなかった北海道の刑事・三上(高倉健)。彼のおよそ11年に及ぶ人生模様が、主に3人の女とのエピソードを連ねながら繰り広げられていく。たった一度の過ちを犯してしまった妻・直子(いしだあゆみ)、婦女暴行殺人犯の無垢な妹すず子(烏丸せつ子)、そして仕事に嫌気がさした三上が立ち寄った飲み屋の女将・桐子(倍賞千恵子)…。 倉本聰が高倉健のために書き下ろした脚本を『冬の華』の降旗康男が監督。日本映画ならではの情緒と健さんならではのわびさびの美学が見事に融合した人間ドラマの傑作に仕上がっており、また本作で“Mr.日本映画”こと高倉健のイメージは決定付けられたと言っても過言ではないだろう。八代亜紀の『舟唄』をバックに男と女が無言で交わすクライマックスは圧巻。木村大作のシャープかつ情感あふれるキャメラ・ワークも絶品で、以後監督・降旗康男、撮影・木村大作、主演・高倉健のトリオによる作品が連打されることにもなっていった。 ≪引用 -Amazon≫
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この映画には冒頭、雪の降りしきる北海道の「銭函駅」(ぜにばこえき)を背景に、刑事・三上(高倉健)が妻・直子(いしだあゆみ)と別れを告げるシーンがあるのですが、実は舞台となった「銭函駅」はわたしの学生時代に、毎日通っていた駅なんです。
どんな駅かというと、まず「レトロで小さい駅」っていうのが印象的でしたね。
そして海が近いために、ちょっと歩けば「磯のかおり」を感じることができ、今思い返すと情緒あふれるいい駅だったな~と、しみじみ。
ロケ地として「銭函駅」を選択するわけが良くわかります。
ただやはり北海道。冒頭のシーンに見られるように雪がすごいんです(笑)。
そんなすばらしい舞台での「別れのシーン」だけでウルウルきてしまいますが、この演技だけで、いしだあゆみさんは「日本アカデミー賞」を受賞しました。
たった数分のシーンですが、一気に引き込まれるものがあります。
なぜ、妻と別れることになってしまったかは見てからのお楽しみに・・・。
ところで、この映画には「日本映画屈指の名シーン」と評されるところがあります。
それは大晦日の夜に、小料理屋の女・桐子(倍賞さん)が三上(健さん)に肩を寄せるというシーンなのですが、今でも目に焼き付いている本当にいいシーンでした。
八代亜紀さんの『舟唄』が絶妙なタイミングでテレビから流れ、効果的にこのシーンを盛り上げています。
孤独を抱えた二人がどんな会話をしたのか・・・
ぜひ、実際に見ていただきたいと思います。
この映画『駅』は高倉健さんの代表作といってもよいと思いますね。
実際に彼の出演作でこの作品をベストに挙げる人も多くいます。
何回も見たくなる映画というのはそんなに多くはないですが、この一本は手元に置いておきたい一本ですね。
素直に感動できる作品です。
この映画でぜひ高倉健さんに出会ってください。
【高倉健さんの人柄がわかるエピソードたち】
↓ ↓ ↓ ↓
http://trend-news-gogo912.blog.so-net.ne.jp/2014-11-18-1
【高倉健さん・・・・中国の反応は?】
↓ ↓ ↓ ↓
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2014-11-18 15:12
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