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【長野で震度6弱!!今後の余震にも警戒!23日被害状況】 [一般ニュース]

22日22時08分に長野県の北部で「震度6弱」の地震が発生しました。

今回、「震度6弱」を観測したのは、長野市、小谷村、小川村。

横揺れした後に突き上げるような地震で、かなり激しい揺れとなったようです。

また、一番被害の出た「白馬村」では家屋が全壊、もしくは半壊する事態となりました。

この地震による津波の心配はないということですが、気になるのは「今後の余震」です。

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気象庁によると今後1週間以内に「震度5強」の余震が起こる可能性があるとしています。

長野県在住の方は、精神的に大変なご負担があると思われますが、今後、余震による家屋の倒壊、そして土砂崩れなどに注意しなければなりません。

ぜひ一度冷静になって、今できることを考えるとともに、テレビやラジオ、インターネットなどでこまめに情報収集していただきたいと思います。




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さて、今回の地震の特徴ですが、震源の深さが約10キロと浅かったこと。

そして、断層が上下に動く『逆断層型』というタイプの地震であったことが、強く揺れる原因となりました。

『ドドーン』という響くような大きな音を聞いたという人もいます。

これによって、けが人が多数出る、土砂崩れで国道が通行止めになる、停電になる(一部地域)、

また、食器棚からコップや皿が飛び出す、タンスや棚が倒れる、戸や窓が開かない・・・・などの報告があるようです。

実際の被害についてですが、警察庁のまとめによると、長野市で9人、白馬村で23人など、県内で合計39人がけがをしたということで(12時30現在)、最も被害のあった白馬村では30棟が全壊、46棟が半壊したことが報告されています。

23日の8時の時点では、200世帯の断水、290世帯余りで停電が続いているということでしたが、復旧の目途が立っているのかは現時点では明らかになっていません。

安倍晋三首相は今回の地震について、「被害状況の把握」、「一刻も早い救命」、そして、「関係省庁との連携」で、政府が総力を挙げて対応にあたっていくということを方針としました。

今後も、被害状況が更新されていく可能性もありますが、先ほども述べたように余震への警戒が重要となってきます。十分にお気を付けください。

≪関連記事≫

■今回の地震は『神城(かみしろ)断層』が原因と分析されている。
「逆断層型地震」を引き起こす、この断層の位置は!?
↓ ↓ ↓ ↓
http://trend-news-gogo912.blog.so-net.ne.jp/2014-11-23-1

 


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