SSブログ

アマミホシゾラフグがミステリーサークルを作る理由。 [エンタメ]

本日、熱い注目を浴びているのは
“世界の新種トップ10”に選ばれた
という「アマミホシゾラフグ」!!

3.png

“世界の新種トップ10”というのは
国立科学博物館が21日に発表した
そうですが、

まず、
今回の報道で思ったこと・・・。

名前がロマンティックすぎる!

・・・“奄美星空”ですからね。


そして、見た目がメンコイ。

・・・パッチリおメメに
キュートなおちょぼ口。
(今年の“流行顔”はこれだ!)


今回はそんなアマミホシゾラフグが
ミステリーサークルを作るという話
を聞き、興味津々なのです。

とりあえず画像を見てみましょう。

こちらです!
↓ ↓ ↓
1.png


ホントに魚が描いたの?

そう言いたくなるような見事な
出来栄え。

フグがこんな芸術性を持ち
合わせていたなんて・・・。




もう「フグ刺し」を頼むの
はよそう・・・。




このミステリーサークルは
海底25メートルの砂地に
オスが一週間もかけて直径
2メートルの幾何学模様を
描くということですが、

全長が10~15センチの
フグが2メートルのサークル
を作るなんて大仕事ですよね。

それに一週間かけて一つの「作品」
にするということは、工程などが
事前に頭に入り、

なおかつ「仕上がり」のイメージが
ないと出来ないことだと思うのです。

しかも出来上がるのはコンパスなどの
図形用具を使わないと描けないような
キレイな幾何学模様。

さすが「世界の新種トップ10」。

ますます知りたくなる。




【ミステリーサークルを作る理由は?】

奄美大島の美しい海の色と相まって、
その神秘さを引き立たせる海底の
ミステリーサークル。

一体何のために作るのでしょうか?

4.png

報道によればこれは「産卵巣」
ということ。

ということは・・・

ただの芸術ではなく、実用的に
使われるものというわけですね。

しかも「産卵のため」という目的が
ある以上、何か意味があってこの
ような幾何学模様にしているはず。

つまり、デザイン云々ではなく
必然的にこの形になったのでは
ないでしょうか?


ちなみにですが、

この巣の中にゴミなどの異物が入
った場合、アマミホシゾラフグは
なんと口にくわえて外に運び出す
こともあるそうですよ!

2.png

やはり実用性のあるものに異物は
厳禁なんですね。

卵を守るための本能なのでは
ないでしょうか?



・・・と、思いきや。



驚くことに、このアマミホシゾラフグ。

貝殻を外から運んできて、サークルに
飾り付けをすることもあるらしい!

貝殻は異物じゃないのか(笑)!?

3.png

ああ見えて、
「機能性」より「デザイン重視」!?

いや~

早くこのミステリーサークルの
不思議、解明してほしいですね。

自然にはやはり人知を超えた何かがある・・・。


nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
男性ホルモン

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。